看護師の夜勤時のメイク事情について
入院設備のある医療機関では、看護師は定期的に夜勤を担当することになります。
夜勤時に、メイクをする看護師は多いです。医師や患者にすっぴんを見られたくないと考え、ファンデーションを塗ったり、チークを入れたりするフルメイクが多数派です。
アイラインやルージュだけのポイントメイクをする看護師は少数派です。しかしポイントメイクならば、肌の負担を軽減することができます。
中には、仮眠中にメイクを落とす看護師もいます。そのような場合、早めに起きてメイクをする傾向があります。
もし夜勤時もメイクをするなら、低刺激性の化粧品を使うことが大事です。肌に刺激を与えないので、肌荒れの予防につながります。
健やかな肌をキープしたい場合は、夜勤が終わったら早めにメイクを落としましょう。シートタイプのメイク落としを使えば、短時間で済みます。
また、入浴中にマッサージをすれば、老廃物を除去して、みずみずしい肌になります。職場が乾燥している場合は、肌から水分が失われやすくなります。入浴後は化粧水を使い、肌に十分な潤いを与えましょう。
なお、夜勤明けは十分に睡眠時間を確保することが大事です。
睡眠時間が不足すると、肌のターンオーバーがスムーズに行われません。湿疹や吹き出物など、肌トラブルの原因になるので要注意です。
肌荒れが治らない場合には、ビタミンCを多めに摂取しましょう。野菜や果物のほか、サプリからビタミンCを摂取すれば簡単かつ効果的です。